外出自粛、長いなぁ…いつまで続くんだろう。と言っても、もともと外に出歩くのが好きなほうではなく、マンガ読んだりゲームしたりで過ごしてます。雨もよく降るし。
必然的にお金を使う機会が減ってきて、私の少ない小遣いでも貯金がだんだん増えてきました。そうすると無駄遣いがしたくなるのが人というもの。
そして今回、考えに考え抜いて購入したのがこのWH-1000XM3です!!
実はこの機種、xm4という後継機種が噂されているのですが、待ちきれないので買ってしまいました。
最大の特徴はアクティブノイズキャンセリングという、マイクで拾った騒音の波長を相殺することで外部のノイズを聞こえなくするというよくわからない機能。
「どういう事なんだ」と半信半疑で付けてみたら…
え?時が止まった!?
すごい!!これは感動モノですわ…子供がすぐ側で騒ぐ声も、となりの部屋から聞こえるような感じになります。そしてその状態で音楽スタート。
めっちゃいい…
今まで聞こえなかった音や、ボーカルの息継ぎまではっきり聞こえます。音楽ってほんと、再生環境が大切なんだなぁ…
んであれこれいじりまくってて気づいたいい点悪い点を書きます。
まずいいトコロ。
なんと言ってもノイズキャンセリング。ノイズが完璧に無くなるわけではないですが、感動するレベルで静かになります。子供が電車で高校に行くようになったらゆずってもいいかな。
あと音質。いままで高いヘッドホンとか買ったことなかったんで、充分満足できるレベルです。すでに聞き飽きたような曲でも、何度でも聞いてしまいます。
それとつけ心地も、他のを知らないままでアレなんですが、とても快適です。長時間の着用でも疲れません。
次はいまいちなトコロ。
これは仕方ない面もあるのですが、ノイズキャンセリング中は「サー」という、いわゆるホワイトノイズが気になります。夜の静かな時間帯でノイズキャンセリングをオンにするとよくわかりますが、そもそも周囲が静かな環境ならノイキャンなしで聞けばいいという話。騒がしい場所で一瞬音楽が止むような曲を聞いている時だけ、気になるといった感じです。
もう一つはマルチペアリングに対応していない事。スマホ、PC、テレビなど、複数の機器に登録している場合、Bluetooth接続したい機器以外のBluetoothを一度オフにするなどの工夫が必要になります。
それと専用アプリ「HeadphoneConnect」の使い勝手の悪さも少し気になりました。PlayStation4しかり、SONYは昔からこのへんが残念です…
ともあれ、しばらくは音楽三昧の生活になりそうです。だってYou Tubeだけでも無限に聴いていられますもん。「ヨルシカ」って人がよく出てきます。
【追記】8月7日に後継機が発表になるようです。おそらく購入すると思うので、買ったらまた記事にしようっと😁