私は「陰口」を推奨することを、ここに宣言します!!
まあ半分冗談ですが、今回は「陰口」について書こうと思います。
その前に、さっきGoogleアナリティクスを確認したら、今日のブログ来訪者が40人以上!!今までずっと10人以下だったので感謝しまくりです。あいかわらずコメントはいただけませんが…嬉しいですね~!
さて本題です。
最近はかなり減りましたが、「Aさんが、あなたの事を悪く言ってたよ!」という超~~~どうでもいい情報を、しょっちょう聞かされる時期がありました。
気持ちはわかります。教えてくれた方はたぶん自分に好意的な感情を持っていてくれて、悪口を聞いたとき許せないような気持になって、せめて私のために何かできることを…と考えてくれたのでしょう。
しかし…
「男はある年齢をすぎると、まったくと言っていいほど周囲からの評価が気にならなくなる」
という現象をご存じでしょうか?
いやもうね、自分でも不思議なくらい、職場で自分がどう思われているかがどうでもよくなるのです。自分の場合ははっきり覚えていて三十代半ばころでした。若い頃は「自分は人からどう思われてるんだろう…」と考える事も少なからずありました。わかるわけがないのに。
人間他人に囲まれて仕事をしているば、そりゃ不満がたまりますよ。同僚の批判をすることもあるでしょう。
しかしそれは陰でおこなうべきです。陰口だから会社がうまくまわるのです。感情に任せて、それらすべてを発表したらたいへんな事になりますよ。
それに陰口だと直接聞いたわけではないので「何かの聞き間違いか、前後の話があるのかもな」と良いほうに解釈してスルーしてあげる事もできます。無駄に職場の人間を嫌わずに済みます。
そして他人の評価が気にならなくなってしばらくすると、自分に陰口を知らせてくれる人はいなくなりました。