今日、仕事中にあった話。請求の事で確認したい事があったので市の介護保険課へ電話をかけたところ、介護保険課の方が「それは社会課に問い合わせてもらえますか?」とのこと。
社会課に確認すると「それは介護保険の事なので介護保険課に問い合わせてください。」
もう一度介護保険課に電話すると「請求ソフトがうまく働いていないのかもしれないので、ソフトを提供している会社に問い合わせてみてください。」
請求ソフトの会社に電話すると「調べてみますがもう一度介護保険課に確認してみてください。」
再々度介護保険課に電話すると「国保連に問い合わせてもらうのが確実だと思います。」
国保連に確認すると「それは社会課が手続きを間違えているのかもしれません。」
この時すでに夕方になっていて、社会課の方は「明日担当に確認して連絡します。」との事。
正直、少し疲れました。
電話対応してくださった方の中には、こちらの話をほとんど聞かずに違う課を案内される方もいました。私はそういった時、その方と話を続けるのは時間のロスになるような気がするので、すぐに話を切り上げて言われた場所に確認の電話をする事が多いです。
私が気になったのは「では一度〇〇課に確認してから、折返し連絡してもよろしいでしょうか。」といった対応が一度もなかった事です。例えば介護保険課と社会課などは同じ組織なのですから、そちらで話をまとめてくださったほうが効率的な気がするのですが、課をまたぐ問い合わせの時は今回のような対応が慣例となっているのかもしれません。
今日のような展開の時、私はかならず担当者の名前を確認し、他の方が電話に出られた時は「〇〇さんと途中までお話していたのですが…」と伝えてその方に交代していただきます。みなさん基本的に仕事を増やしたくないと思われているようなのでスムーズにその方に繋がりますし、状況説明も繰り返さずにすみます。