降り続いた雨のせいで、自宅前の清流錦川がアマゾン川みたいになってます。アマゾン川見たことないけど。
ところで最近テレビをつけるとかなりの確率で韓国大統領の顔が映ります。
1日の中でテレビを見るのは朝なんとなくついてるZIPだけなんですが、たまたまお昼の番組で日韓問題が取り上げられているのを見ました。
コメンテーターや評論家がなんやかんや言われていました。しかし自分のような人間には実際に何が起こっているのかさっぱりわかりません。
なんとなくですが…
日本「もう十分約束は果たした、これからは特別扱いしない」
韓国「まだ果たしてない。特別扱いは継続されるべき」
こんな感じ?
基本わからないことはあまり考えないようにしているので、そのまま仕事に戻りました。
ふと、利用者様(Tさん)がこの話をしていたのを思い出しました。
Tさんは100歳近い方ですがまだお元気で、送迎の時などよく昔の話をされます。まだ十代のころに兵隊として戦争に行かれ、たいへんな目に遭われたそうです。
そのTさんが送迎の車の中でぽつりとこういわれました。
「日本は韓国にやさしくしないといけない。戦争中にあれだけむごい事をしたんだから…」
この言葉を思い出したとき、よくわからないから考えていなかった日韓問題に、少しだけ色がついたような気がしました。
戦争だから、どっちか良いとか悪いとかないはずです。しかし実際に戦争に行ったTさんは、日本という国がした事を悔やんでいるようです。
つまり、「テレビの評論家やコメンテーターは、もういいかげん黙ったらいいのに。」ということ。